1457center公益財団法人とかち財団/LANDは、2025年10月15日(水)、16日(木)に、北海道・十勝から未来を切り開き、新たな価値を掘り起こすビジネスイベント「KAIKON -開墾-」を開催します! 十勝の地域資源を巡る「フィールドキャラバン」や、参加者の事業成長へのマインドを刺激する「キーノートスピーチ」「トークセッション」「ピッチセッション」などから、課題解決、連携協業など、さまざまな事業創発を生み出すことを目的としています。 昨年度開催の模様 概要・タイトル:KAIKON -開墾- ・日 時:2025年10月15日(水)10:00-19:30:KAIKON TOKACHI CARAVAN 10月16日(木)13:00-20:30:カンファレンス(キーノートスピーチ、トークセッション、KAIKON COLLABORATION PITCH、ミートアップ等) ・開催場所:2025年10月15日(水):LAND(帯広市西2条南11丁目12-1)※集合場所 10月16日(木):IN THE SUITE(帯広市西3条南11丁目1) ・参加人数:2025年10月15日(水):30名(先着順) 10月16日(木):150名(先着順) ・参 加 費:無料(10月16日(木)のミートアップのみ有料) ・参加申込:Peatixページ イベント概要10月15日(水)10:00-19:30:KAIKON TOKACHI CARAVAN十勝の地域資源を再発見するフィールドキャラバン「KAIKON TOKACHI CARAVAN」は、十勝の一次産業など地域資源を活用したビジネスの現場を巡るイベント。新たな事業創出や事業コラボレーションの促進を目指します。 ※視察先については、9月リリース予定の第2弾告知にて公開します。 1442center昨年度開催の模様 10月16日(木)13:00-20:30:カンファレンス タイムテーブル・12:00:開場 ・13:00-13:10:オープニング ・13:10-14:00:キーノートスピーチ ・14:10-14:55:トークセッション1 ・15:05-16:15:KAIKON COLLABORATION PITCH ・16:30-17:10:脈でつながる1on1 HeartBiz交流会 ・17:25-18:10:トークセッション2 ・18:10-18:20:クロージング ・18:30-20:30:ミートアップ キーノートスピーチ:「世界の食をもっと楽しく」漁師との出会いから始まった持続可能な食の革命(13:10-14:00)株式会社フーディソン 代表取締役CEO 山本徹 氏漁師との出会いから水産業界の現状に危機感を覚え、「食を持続可能なものにしたい」との想いから株式会社フーディソンを創業した山本さん。生鮮流通に新しい循環を生み出すためのプラットフォーム構築を目指し、組織や事業の規模を拡大させていく中で訪れた視座の変化や社会的責任とは?そしてフーディソンが目指す事業や世界の形とは?事業規模の拡大、事業を通じた課題解決を目指す方々に向けたキーノートスピーチです。 1444center・株式会社フーディソン 代表取締役CEO 山本徹(東京都) トークセッション1:見えない未来を切り拓く ~変化の時代に求められる行動変容の秘訣~(14:10-14:55)柔軟な発想のもとに新たな事業展開に活路を見出す登壇者の感性・思考パターンとは?そして、その先に起こる「行動変容」がもたらすイノベーション・事業成長の可能性にフォーカスします。 1451center・株式会社スマイルズ 代表取締役社長 兼 CCO 野崎亙(東京都) ・DAYLILY JAPAN株式会社 代表取締役 小林百絵(東京都) ・(モデレーター)公益財団法人とかち財団/LAND KAIKON COLLABORATION PITCH(15:05-16:15)十勝内外のスタートアップが全国から集結し、未開のチャンスを掘り起こす!?十勝の価値をアップデートする最新のソリューションを紹介し、登壇者と参加者が事業連携を創出することを目指すピッチセッションです。 ※登壇者については、9月リリース予定の第2弾告知にて公開します。 1443center昨年度開催の模様 脈でつながる1on1 HeartBiz交流会(16:30-17:10)参加者同士の会話の中で心拍を計測し、お互いの心拍のシンクロ度合いからマッチングをサポートするematchシステムを活用して、新たなビジネスの創出を目指す実験型セッションです。 1461center トークセッション2:その壁、どう乗り越えた?実践者が語る突破の条件(17:25-18:10)経営者の前に立ちはだかる「障壁」をどのように乗り越えるか?事業創出や組織改革の挑戦者から突破力や変革のヒントを学び、事業拡大への実践的なアプローチを探ります。 1452center・株式会社ファームノート 代表取締役 小林晋也(帯広市) ・側島製罐株式会社 代表取締役 石川貴也(愛知県) ・(モデレーター)公益財団法人とかち財団/LAND ミートアップ(18:30-20:30)「KAIKON-開墾-」の夜はまだ終わらない!事業創発の可能性を無限に広げる白熱のミートアップ。 ※参加費:6,000円(事前要予約) 1460center昨年度開催の模様 MC1453center・NoMaps広報/フリーランス コミュニティマネージャー 中野智文 ・公益財団法人とかち財団/LAND 山口壮太 参加申込はこちらよりどうぞ! 登壇者プロフィール・株式会社フーディソン 代表取締役CEO 山本徹(東京都) 1444center1978年埼玉県本庄市生まれ。 2001年3月北海道大学工学部を卒業後、不動産ディベロッパーの株式会社ゴールドクレストに営業職として入社。 株式会社エス・エム・エスへ創業メンバーとして2003年4月に参画し、ゼロから上場後のフェーズまで人材事業のマネジメント、新規事業開発に携わる。 岩手で出会ったサンマ漁師との出会いをきっかけに水産業界の現状に危機感を覚え、2013年4月に株式会社フーディソンを創業し、代表取締役CEOに就任。 2022年12月東証グロース市場に上場。 ・株式会社スマイルズ 代表取締役社長 兼 CCO 野崎亙(東京都) 1445center京都大学工学部卒。東京大学大学院卒。2003年、株式会社イデー入社。新店舗の立上げから新規事業の企画を経験。2006年、株式会社アクシス入社。デザインコンサルティングという手法で大手メーカー企業などのビジネスプロデュースや経営コンサルティングに従事。2011年、スマイルズ入社。全ての事業のブランディングやクリエイティブの統括に加え、「100本のスプーン」のリブランディングや新業態開発等も行う。さらに、入場料のある本屋「文喫」や東京ミッドタウン八重洲内の「ヤエスパブリック」など外部案件のコンサルティング、プロデュースを手掛ける。 受賞歴:「グッドデザイン・ベスト100」「グッドフォーカス賞 [新ビジネスデザイン] 」、iFデザイン賞 審査員:ACC CREATIVITY AWARDS 2020デザイン部門、 GOOD DESIGN AWARD2024「メディア・コンテンツ」ユニットリーダー 著書:『自分が欲しいものだけ創る!スープストックトーキョーを生んだ『直感と共感』のスマイルズ流マーケティング』(日経BP) ・DAYLILY JAPAN株式会社 代表取締役 小林百絵(東京都) 1446center台湾発 漢方のライフスタイルブランド DAYLILY(デイリリー)代表取締役社長 1992年帯広市出身。慶應義塾大学大学院でデザイン思考とブランディングを学んだのちに株式会社電通に入社。退社後、大学院が一緒だった台湾出身の女性とともに、DAYLILYを起業。 現在は、国内に5店舗と台湾に1店舗を構える。2025年8月にクラシエ株式会社に子会社としてグループイン。 ・株式会社ファームノート 代表取締役 小林晋也(帯広市) 1447center1979年生まれ、北海道帯広市出身。 「世界の農業の頭脳を創る」という想いから 2013年に株式会社ファームノート、 2016年にファームノートホールディングスを創業。 同年、日経ビジネス「次代を創る100人」に選出。 2019年に日経BP「第17回日本イノベーター大賞・日経ビジネスRaise賞」、 第5回「日本ベンチャー大賞・農林水産大臣賞(農業ベンチャー大賞)」 2020年に第8回「ものづくり日本大賞・内閣総理大臣賞」を受賞。 ・側島製罐株式会社 代表取締役 石川貴也(愛知県) 1448center1986年名古屋市生まれ。日本政策金融公庫で約10年勤めたのち、先代である父親と事業承継にかかる念書を取り交わし、2020年に側島製罐へ入社。経営理念すらなかった老舗缶メーカーにて「世界にcanを」「宝物を託される人になろう」というミッション・ビジョンを掲げ、下請けレガシー企業を老舗ベンチャーへ改革中。23年に同社代表取締役に就任。「社長」という肩書は無くし、社員が給与を自分で決める「自己申告型報酬制度」を導入するなど、自律分散型の組織づくりを通じた新しい時代の中小企業の在り方に挑戦している。 ・(モデレーター)公益財団法人とかち財団/LAND 髙橋司 1462center1977年十勝・帯広市生まれ。埼玉大学卒業後、印刷会社やITベンチャーでの営業・編集・ディレクション業務、東京・丸の内の十勝産食材の飲食店店長業務に従事。2012年に十勝にUターンし、食の販路開拓事業・商品開発事業に従事した後、2017年にとかち財団に入職、事業創発支援を担当。2019年に開設したLANDを通じて、起業創業や十勝の事業者の新たな取り組みをサポートしている。 ・(モデレーター)公益財団法人とかち財団/LAND 小田晃一郎 1450center1986年北海道帯広市生まれ。国家公務員として主に情報通信や国際協力分野における業務を担当した他、海外赴任時には日本企業支援やODA事業の組成業務等に携わる。2022年より帯広市にUターンし、とかち財団/LANDに参画。LANDでは主に、十勝事業者の支援業務や域内外のネットワーク構築に関する業務を担当している。 ・(MC)フリーランスコミュニティマネージャー 中野智文 1455center1997年埼玉県生まれ、愛知県育ち。札幌在住7年目。 豊田高専建築学科に在学中に、18歳でフィンランドに1年間留学し、コミュニティデザインに関心を持つ。 2019年に札幌市立大学デザイン学部に編入し、子ども向けコミュニティ通貨の実証実験に取り組む。 コロナ禍で大学院を休学し、北海道新聞社の新規事業であったSAPPORO Incubation Hub DRIVEでコミュニティマネージャーを務めたのち、大学院を中退。その後、広報としてNoMapsに関わった後、現在は「北海道移住ドラフト会議」の広報や、学生向け長期インターンシップのコーディネーターなど、北海道を拠点にフリーランスとして活動している。 ・(MC)公益財団法人とかち財団/LAND 山口壮太 1454center1997年北海道帯広市生まれ。前職では帯広市に本社を置く企業のデザイン部門でグラフィックデザイナーとしてチラシ、ポスター、ロゴ制作の業務に携わる。2021年、起業活動の中でLANDと出会い、同年とかち財団/LANDに入職。現在は、事業者の起業支援やネットワーク構築に関する業務を行うとともに、主に大学生をはじめとする学生の起業家育成に関する業務を担当している。 参加申込はこちらよりどうぞ! 実施体制・共催:公益財団法人とかち財団(代表機関)、フードバレーとかち推進協議会、帯広畜産大学、株式会社日本政策金融公庫、一般社団法人AgVenture Lab ・後援:総務省北海道総合通信局、農林水産省北海道農政事務所、北海道十勝総合振興局、STARTUP HOKKAIDO実行委員会、独立行政法人中小企業基盤整備機構北海道本部、十勝地区農業協同組合長会、帯広商工会議所、帯広信用金庫、一般社団法人北海道中小企業家同友会とかち支部、NoMaps実行委員会、株式会社アルプス技研、EZOHUB ■昨年度開催の模様は、以下ウェブサイトからご確認いただけます。 「KAIKON -開墾-」レポート【前編・KAIKON TOKACHI CARAVAN】(2024年10月16日(水)) 「KAIKON -開墾-」レポート【中編・カンファレンスイベント】(2024年10月17日(木)) 「KAIKON -開墾-」レポート【後編・カンファレンスイベント】(2024年10月17日(木)) お問い合わせ公益財団法人とかち財団 事業創発支援部 事業創発グループ(0155-67-7895(LAND)、land_●_tokachi-zaidan.jp) (※迷惑メール防止対策を実施しております。_●_を半角のアットマークに置き換えてください) 1458center1459center